Pz.Kpfw.I Ausf.A | I号戦車 A型 初期型
ドラゴンモデルズ のドイツ I号戦車 A型 前期生産型を製作します。ドラゴンのスマートキット第2弾として発表されたのが2006年、その後のI号戦車バリエーションのベースになったキットです。

エッチングパーツは、キットに付属している排気管カバーなどのメッシュ部分と、パッションモデルズのドイツ軍OVMクランプセット (初期型) のクランプを使っています。アンテナも金属製にしています。キットではクラッペがクリアパーツになっています。前面の溶接痕も追加しました。組み立ては、予備履帯やチェーンなどの追加アクセサリーを除くと、クランプやアンテナを金属パーツに置き換えたりしたくらいです。

基本塗装を進めます。先ずは、ジャーマングレー色のファレホ プライマーを全体に吹き付けます。その上から、濃く調色したレッドプライマー色をまだらに吹き付けました。チッピング・はがしを行った際に見えて来る色になります。さらにその上から、AKインタラクティブの剥がれ表現液を塗布し、次に、ジャーマングレーの基本色を吹き付けます。最後に、サンドに近いダークイエロー色を吹付けました。



次に、チッピングと細かい塗り分け、履帯の取り付けを行います。履帯で遮られる車体下部は軽く埃表現を施しています。チッピングは、はがれ表現液を使用した剥がしとスポンジ、筆の3つで行っています。その後、フィルタリング、スミ入れから本格的なウェザリングへと移っていきたいと思います。

ウェザリングの続きです。フィルタリングとして、AKインタラクティブのエナメル塗料とピグメントでカラーモジュレーションの表現をしました。その後、スミ入れをし、グレー系とブラウン系の同エナメル塗料でウォッシングを施しています。


熱帯地仕様のため、雨垂れ表現や排気管以外へのサビ色は極力控え目にし、ピグメントで埃と砂を足回りを中心につけています。本来はもっと隅やフチには砂や埃が溜まるのかもしれませんが、角を際立たせるために意識して濃い色を端部分に使っています。OVMはショベルとバールを取り付けました。消火器とチェーン、予備履帯も追加しています。基本塗装はファレホ、ウェザリングはAKインタラクティブのエナメル塗料とファレホのピグメントを使用しています。





車体後部にドラムカンを載せてロープで固定し、台も製作してヴィネットとして完成させました。これで完成としたいと思います。




